学校法人杉の子学園

FEATURE

園の特徴

園生活の中で基本的生活習慣を身につけ、友達とふれあい、自分を素直に表現する。そして、自然にふれて興味や関心を持ち、やさしく思いやりのある子どもに育ってほしいと願っています。はずかしがりやさんもいれば、泣き虫さんもいる。大切なのは、その子の個性を認めて、保護者と一緒にその子らしさを伸ばし「すすんで考え、すなおで、明るく、たくましく」を私たちが手助けをすることだと考えています。 

子どもの能力の向上と感受性を伸ばすため、さまざまな保育を取り入れています。これらの保育は、外部より経験豊かな専門の講師が担当することで、より密度の濃い指導等を行っています。日常の保育でも絵画や製作など通常のカリキュラムに加え、静と動・オンとオフというメリハリのある活動を心がけています。 

茶道保育(5歳児)

園開設当初から行っている茶道保育は、専門の茶道の先生を招き、年長児を対象に行っています。心しずかに落ち着き、茶道の作法を通し、集中力を保ちます。また、「思いやり」、「おもてなし」の気持ちを育む、茶道保育を行っています。

習字保育(5歳児) 

年長児を対象に行っています。姿勢を正しくし、落ち着いた気持ちで取り組みます。字に親しみ、字を上手に書くのではなく、字を描き個性を表現することを目的とし、書初めにも挑戦します。

きっずえいご(3~5歳児) 

歌や手遊び、ゲームなどを通して英語に触れあいます。英語で歌い単語を学びコミュニケーション能力を高めます。また、英語活動支援システムを活用し、大きなモニターを使い、楽しく遊びながら身につけています。

体育教室(4~5歳児) 

専門指導員による体操指導を実施しています。マット、ボール、組み体操などの少し無理とも思える技術も、指導員のもとで練習することで少しずつではありますが、安全に習得することができます。また、心身ともにたくましくなることを目的としています。